したまちエンタメ区!
存在自体が事件なこのWステージ

GABEZ/剱伎衆かむゐ

GABEZ「short & short」 剣伎衆かむゐ「かむゐ 剱参!」
GABEZ & かむゐ「Special Day」

概要
GABEZの世界観を詰め込んだ「short & short」、次から次へと繰り広げられる短編にあなたはついて来られるか?!剱伎衆かむゐ浅草初舞台!剱と芝居の融合、剱伎!!必見!!
そして、千秋楽はなんとGABEZとかむゐの「Special Day」!来ないことには始まらない!その目で心で感じて確かめよ。

チケット購入に関して
料金:3,000円(税込・全席指定)
区民割引:2,700円(税込・全席指定)
チケット取扱い:ぴあ(GABEZ Pコード429-753・かむゐ Pコード429-755・GABEZ&かむゐ Pコード429-756)
e+(GABEZ http://eplus.jp/gabez/
かむゐ http://eplus.jp/kamui/
GABEZ&かむゐ http://eplus.jp/gabezkamui)
アスカシアターチケットセンター(03‐5826‐0315)
問合せ:アスカシアターチケットセンター(03‐5826‐0315)
スケジュール
9.5(木)19:00 GABEZ
9.6(金)19:00 かむゐ
9.7(土)19:00 GABEZ
9.8(日)19:00 かむゐ
9.9(月)19:00 GABEZ&かむゐ
開場は開演の30分前
スタッフ・キャスト
出演:GABEZ:MASA hitoshi 
剱伎衆かむい:島口 哲朗/福田 高士/佐藤 有/松村 裕美/田中 あきはる/木元 雅友 他
プロデューサー:熊手 和宏 制作:飯田 一真
主催・企画・制作:ブレインズアンドハーツ
アクセス
>Google マップで見る 東洋館 台東区浅草1-43-12

FROM

楽しんでいるのはもう基本。
その上で、楽しんでいるうえの何かを見せていく大切さを、
海外で気づかされたところはありますね。
GABEZ(MASA/hitoshi)

◆◆

僕にとっての言葉は刀なので、
僕は人を殺している表現の中で、人との思いやりとか、
間合いとかを学んだ気がするんですよ。
島口哲郎/剱伎衆かむゐ

 
 
GABEZインタビュー
gabez.jpg
 

-ご無沙汰してます。
第2回の演劇祭にご参加いただいたので一昨年以来ですね。
正直お会いして「大人になったな」っていう印象なんですけど(笑)。
 
hitoshi:おっ、やばいっ。
 
MASA:それがいい意味だといいんだけど(笑)。
 
hitoshi:出ちゃってますかね?
 
MASA:良いオーラが出てますかね?
 
-良いオーラ全開ですよ。
 
hitoshi:良かった(笑)
 
-この2年間、大きく活動として変わったな、ということはありますか?
 
hitoshi:明らかに海外での表現する場が増えました。お師匠たち(が~まるちょば)の場所にも自分たちも呼んでいただけて、今年は1月ニュージーランド、3月からはオーストラリア2回、香港、フランス、イタリア、台湾、韓国、去年はシンガポール、スコットランドエジンバラへ行ってってことを考えるとね。
 
-エジンバラ!前にご参加いただいときに「エジンバラが遠い目標で」って仰ってたんですよ。
 
MASA:国境を越えたそういうところで、やっているのは、そしてそれを肌で感じているって言うのは、確実に自信になっていると思いますね。
 
-言葉にすると難しいと思うんですけど、「肌で感じている部分」ってなんでしょう?
 
hitoshi:うーん。わかりやすくいうと、二人のコミュニケーションですね。改めて思うのは、「嘘ってばれるんだなあ」って。やっぱり自分たちが“本当に存在してない”ときは面白くないですし、お客さんは離れていきますしね。
 
-その国々によってお客さんって違いますか? 
 
MASA:それはもう完全に違いますよね
 
-何か面白かったこととかありますか?
 
hitoshi:山ほどありますよ(笑)。
僕ら、一応「サイレントコメディ」と銘打って、台詞を使わないで表現するっていうのをやっているんですけど、でも喋ってるんだなって思ったことが何回かありましたね。
 
-喋っている?
 
hitoshi:っていうのは、日本ではわかってもらえている部分が、海外では伝わらないんですよね。セリフを使っていない筈なのに。身体の表現だけでやっているのに。で、なんで伝わらないのかって考えたら、そのニュアンスって実は日本語だったんじゃないかと。
 
-ああ、なるほど。
 
hitoshi:それは僕らが未熟なだけなんですけど、やっぱりこう、何かの言葉を連想させるようなことを、それを濁して言っちゃってるだけ、そういうのが何回かあって。
 
-それは「日本語じゃないけど、言ってみれば日本語だった」
 
hitoshi:「言ってみれば日本語だった」んです。
例えば「なんでだよ?」って言うのを「○×?」って言ってもそれは「なんでだよ?」なんですよ。言葉じゃない、その言葉の奥にあるもののさらにその奥の言葉、を伝えなくちゃいけないんですよね。
 
-全世界共通の何かですね?
 
hitoshi:そうそう、それはもう心って言うか、愛?(笑)それが何回かあったよね。
 
MASA:うん。
 
hitoshi:僕らちょっとボケと突っ込みみたいなところがあって。喋ってないんだけどボケと突っ込みになっちゃうみたいなところで。
日本でやった時はわりといるんですよ、そういう馬鹿らしいのが好きな人が。でも、エジンバラでやったときはシーン(笑)。
 
MASA:意味が解らない、なんていうか…。
 
hitoshi:で、現地のスタッフさんとかに話を聞くとあんまりボケと突っ込みっていうのがないんだって。
 
MASA:ないない。
 
hitoshi:ボケと突っ込みというのも、いうなれば日本語?日本の文化なんだなっていうのをひしひしと感じました。
 
-それは面白いですね。
 
hitoshi:その後も3,4回試しましたけどね(笑)。
 
-それでもやるんだ(笑)。
 
hitoshi:「このやろ、このやろ」って試しましたけど。やっぱりちょっと受けが悪い。
 
MASA:わからないんだろうね。
 
hitoshi:ただそんな中でも、「二人が楽しんでいる」っていうのはちゃんと伝わっているんです。
 
MASA:それは一番伝わらないとね
 
hitoshi:僕らの基本のベースにないと。
楽しんでいるのはもう基本、で、その上で楽しんでいるうえの何かを見せていく大切さを、海外で気づかされたところはありますね。
 
-今度はどんな舞台になるんでしょう?
 
hitoshi:笑って泣けて(笑)。
僕らにできることは、もう1回観たくなる舞台ですね。
楽しいだけで終わる舞台ってなにも残らないんですよね。「ああ、面白かったね。パチパチッ、さて」ってなっちゃうので、じゃなくて、僕らはまだ未熟かもしれないんですけど、とにかく笑ってバカで、でも何か残るようなそういう舞台をやりたいんですよ。
 
-「欽ちゃんの仮装大賞」にもご出演になられましたよね」。
 
MASA:うちの田舎では大変なことになってますよ(笑)。
うちの母ちゃんが美容師やってるんですよ、で、そこのお客さんの人達に出るって言ったら、お客さんがお客さんに言って、枝葉がばあーっと広がってみたいな
 
hitoshi:割と身内的な町なんだよね。
 
MASA:そうそう。それで盛り上がってるっていうのはありますけど。
 
-親孝行ですねえ。
 
MASA:田舎なんでそれくらいしか話すことがないみたいなんです。本当に秋田のド田舎なんで。
 
hitoshi:うち静岡なんですけど。静岡の人は主張しないんですよね。あんまり。だからなぜか隠すっていう、うちの親が(笑)。
 
-照れていらっしゃる?
 
hitoshi:親戚中にも言わないし、特に。
 
MASA:言わないの?
 
hitoshi:そうそう。集まったときに最近何やってるんだって聞かれて「仮装大賞みた?」「みたよ」「あのこういう奴みた?」「ああ、やってたね。」「あれ俺だよ。」「聞いてないんだけど!?」みたいなのがいっぱいいて(笑)。
 
MASA:言わないんだ、別に。出るから見てとか。
 
hitoshi:俺?別に。家には言うよ。でも親戚じゅうには俺は別になんも。
 
MASA:でもそれ静岡県民だからじゃないと思う(笑)。
 
hitoshi:ああ、そうかな(笑)。
 
-今年は、東洋館が会場ですが。もとはフランス座という劇場で。
 
MASA:僕、(ビート)たけしさんが大好きなんですよ。
フランス座でやっていた方じゃないですか。だからそこでやれるっていうのは、ヤバいなと思います。
 
-という場所でどんなことをやろうと?
 
hitoshi:言えません(笑)。
なんか、もうちょっとGABEZっぽさを出せたらいいなと思っています。
 
-GABEZっぽさとは?
 
hitoshi:掛け合いのばからしさというかそれをもっと出していきたい。
それって笑いの種類としては、おばかちゃんな感じにはなるんですけど。
 
-ボケと突っ込みの掛け合いが見られますね?
 
hitoshi:もっともっと僕らの笑いのセンスを出していきたい。
それによって芝居が崩れて怒られてるんですけど、いつも。
今まで誰もGABEZじゃなかったんだから、一番わかるのって僕らだけなんですよ。
だから誰もやったことのない、そこにGABEZらしさがあると思ってやっていきたい。
 
-海外でご活躍ですが、お二人は言葉はぜんぜん問題ないですか?実はペラペラ?
 
MASA:僕らパントマイムやるじゃないですか。意外と通じるんですよ。
 
-なるほど(笑)。
 
hitoshi:意外と(笑)。技術があるんで、通じるんですよ。
彼は、すごいですよ。会話なんかしないですから。ボディランゲージオンリー。しかも日本語ですからね。「これ」「あなたの」これで全部通じる(笑)。
 
MASA:皆、brotherですから(笑)。
 
hitoshi:アミーゴでしょ?(笑)
 
MASA:amigo !(笑)。
 
-なるほど。海外でコミュニケーションをたくさんして、戻られたら、浅草ですね。
 
MASA/hitoshi: はい、そうですね。
 
-お待ちしています。有難うございました。
 
 
 
かむゐインタビュー
kamui.jpg

 

-今日はお稽古場見せていただいて、有難うございます。カッコいいですよね。
 

嬉しいです。
 

-かむゐさんは「殺陣師」というご紹介で宜しいでしょうか?
 

僕らも1998年に結成したときは、殺陣師もやるし俳優もやるしということで「殺陣俳優集団」っていってたんですが、最近は海外に行くことも多いので、世界で通用する名前として「サムライソード・アーティスト」って歌ってるんですけど。
 

-サムライソード・アーティスト?
 

Sword。 刀ですね。
 

-単に「殺陣」というのとはちょっと違うんですね?
 

僕自身は去年「剱伎衆かむゐ」というのを作って、殺陣、チャンバラっていうことから飛び出て、剣の表現をするお芝居っていうのをやっていす。
最近は海外でお芝居をすることも多くて。「剱伎道」、「剱伎衆かむゐ」「サムライソードアーティストかむゐ」という、ちょっと面倒なんですけど、新しいカテゴリーを作ろうと思って頑張ってます。
 

-武道もおやりなるんですね。
 

僕はプロとして初めて舞台に立ったのは歌舞伎なんですよね。
 

-そうなんですか。
 

歌舞伎の伎と同じ字が剱伎道の技なんですけど。歌舞伎って形式美というか、歌、舞、芝居。技術ではなくて、芝居、表現なんですよね。
僕はその他に、500年近く続いている柳生新陰流とかの元になった武術もやっていて、空手とか和太鼓とかもやっているんですけど。そういう日本古来の剣術、剣道じゃなくて本当の侍のテクニックとかを融合しての表現なのでちょっと違いますね。
もっとサムライで表現するアートっていうか、古い物を踏襲しつつ、新しい、日本が世界に発信する侍道というか、侍アクションを目指しています。
 

-子どもの頃からご興味があったんですか?
 

子どもの頃から好きではあったんですが、普通に野球少年で、普通に大学に行って、物書きになろうと思って日芸に入ったんですね。
で、日芸に真田広之さんとかのやっている「殺陣同志会」というクラブがあって、そこに入ったのがきっかけです。
ものすごい厳しいクラブで、現役のころから海外にいったりしていました。
ただ、せっかくそこまで厳しい稽古をしても外の世界にでると、時代劇の一部に入るしかなかったんですね。
 

-いわゆるテレビや映画の時代劇ですね?
 

はい。あの、殺陣のプロっていうのは、いわゆる切られ役の人なんです。時代劇スターっていう時代じゃないですから、時代劇専門にやっている人ももういないし、主役の役者さんが、殺陣師の人に習ってやるのを、なんとか周りが切られていくっていう世界だったんですね。
 

-切られるほうが合わせるんですね。
 

僕らの、剱伎道のコンセプトってコミュニケーションなんですね。僕らは刀を振り回してますけど、表現としては生きるか死ぬかの究極のコミュニケーションだと思ってるんですよね。だってそれで死んじゃうかもしれないし、生き残るためにはそのコミュニケーションで、勝たなきゃいけないでしょう?そしてその瞬間で美しくないといけないと思うんですよ、瞬間美。
リアルだからっていって迫力あっても、汚い危ないって見えることじゃなくてね。
僕にとっての言葉は刀なので、僕は人を殺している表現の中で、人との思いやりとか、間合いとかを学んだ気がするんですよ。
 

-なるほど。刀がコミュニケーションなんですね。
 

殺陣同志会から外に出たときに、そういうことをやっていた人がいなかったので、そういうものを、表現するチームにしたかったんです。
 

-ある意味冒険ですね。
 

チームを作ったらもういきなり食べられなくなりました (笑)。
日本では仕事がないし、だからアメリカへ行くしかなくて。僕、外様ですからね(笑)。
漠然と甘く考えて、鼻も伸びていた時期に、もう自分作るしかないのかなっていうところがあったんですよね。
でも外国に行ってひとつ良かったことは、良いと思ったらいろんな人にどんどん紹介してくれるっていうことでした。
例えば、ロスでやっていたときに、ラスベガスの人に紹介してくれて、そのままラスベガスのショーに行ったりとか、それこそ「KILL BILL」」に繋がる布石になったのはストリートでの活動なんです。
 

-アメリカでストリートから始めたんですか?
 

やりましたね。食べれないからバイトして、貯めたお金で海外へいったんですね。
実は、ロスでやってたときに捕まっちゃって(笑)。
英語しゃべれないし刀振り回してるしね。「安全なんだ」って言いながらも英語しゃべれなかったんだもの、本当に。で、捕まって「パーミット、パーミット」って。「うるせえな、パーミットってなんだよ?」って逆切れして、28くらいだったので(笑)。
そしたらパーミット(work permit)って、どうやら許可だってわかって。
「みんなやってるからいいだろう」って言ったんですけど。「皆、許可とってやっているんだよ」って市役所へ連れて行ってもらって。よくわからないけど、パスポート見せて、完全に観光で行ってたので。でも「どうしてもパフォーマンスをやりたい」って言って、ラジカセと刀と着物だけ持って、1日1食で7ステージくらいやったんですかね、真夏のロスで。
切られて横に倒れるでしょ、僕たち死ななきゃいけないんで地面に倒れると「ジュッ」っていうくらい(笑)。
で、知らなかったんですけど、その時にタランティーノに見てもらってるんですよ。たまたまですよ。
 

-偶然?
 

そうです。で、やったら繋がるんだなって安直に思っちゃったみたいですね。
実際タランティーノに会ったのは、そこから4年後くらいですけどね。
 

-タランティーノがそのストリートのライブを見ていた?
 

見てたそうです。
他にもこのライブを見ていた人が、「ラスベガスに行かないか」って誘ってくれて。僕たち、バカだから信じちゃってそのまま行ったんです。良い人達だったので良かったんですけどね。レンタカー借りて、国際免許はもってたので、ネバタまで走って行って、寝ないでオーディション受けて受かって、そのまま夜のショー、ストラトスフィア カジノ ホテルという、ラスベガスで一番背の高いホテルなんですけど、その25階くらいでやりましたね。「ツアーやらないか」と言ってくれたんですけど、「帰らなくちゃいけない、バイトがあるから」と断って(笑)。で、次の日、ロスまで砂漠をまた運転して帰ってきて、でレンタカー返して、ストリートをやる。そんなことをやってました。
でもアメリカへ行ったらなんとかなるんじゃないかと思ってましたね。
 

-ご無事で良かったです(笑)。で、日本に戻られて…。
 

日本に帰ってきて、ちょっとずつ企業のパーティとかいろんなものに誘っていただくようになりました。
パソコンなんてない頃ですから、普通に「映るんです」かなんかで撮ったような写真を現像して、切り貼りして、カラーコピーしてかむゐの資料を作って、とりあえず渡す、というような感じです。
 

-わかりますわかります(笑)。
 

やっぱり「KILL BILL」」で拓けましたね。
「KILL BILL」」をやったって言ったらわかりやすいんですよ。日本人がほとんどいなかったので。
やっぱりタランティーノ作品には、世界中にコアなファンがいて、あと演じただけじゃなくて指導もしたということで、「パスポート」的なものをもらった気がしています。
「KILL BILL」はもうタランティーノの世界なので、僕らがこだわったのは日本の美であったり間であったりするカッコよさっていうものなんですけどね。
これからまた映画とかにも出ていくこともあるかもしれないけれど、基本的にはこれ(刀)を言葉として戦っていくソード・アーティストです。
 

-かむゐさんは、教えることもされていますよね。
 

突き詰めると、やっぱり「礼」だろうと思うんです。
例えば、外国の方に、形をかっこよくするだけじゃなくて、伝えるのが難しいこともありますよね?
カッコいいだけじゃ伝わらないことありますよね?
 

-浅草でやっていらっしゃるんですね。
 

浅草に来ている外人さんなんかもそうなんですけど、最近は体験をしたい、旅行だけじゃなくてっていう人が来るんですよ。
「『KILL BILL』もやった、サムライソード・アーティストに侍を習いましょう」って。
刀なんか持ったことないです。身体も動くかわかりません。っていう人が来た時に、カッコいいだけじゃ駄目、じゃあどうするかっていうと、まず礼から。そして歴史を言ったりですね、ちょっとしたことですよ。でないと1時間半、喋りだけで終わっちゃうんで。日本人だとしても、刀から来た言葉とか、ね。「せっぱつまる」とか、「しのぎを削る」とか。
 

-はい。
 

いろいろあるじゃないですか。
「元のさやに納まる」とか、人を「小突く」とか、そういうもの。
日本が右側通行とかっていうのは、刀を差しているのに意味があるとか。マスターとか、僕サウスポーなんだけど、こっちじゃ駄目かとか、駄目ですと。刀はこっちです。礼をするときには、右側に置きましょうとか。左だと敵意があることになります。それは抜き打ちで切れる状態にあるっていうことなので、反対に置くと相手に敵意がないことになりますよ、とか。なるほどね、ってそうなるとちょっと興味が湧くんです。
 

-面白いですね。
 

苦労したのは、外国人だけじゃないんですけど「ああ、チャンバラ?知ってる知ってる」ってなっちゃうことですね。
「時代劇でしょ?殺陣でしょ?知ってる知ってる」って。見て決めるんじゃなくて。
見て決めてくれれば、そして良ければストリートでもチャンスになるんですけどね。
僕は、剣を持たないとストレスを溜めちゃうというほうなんですけど、剣を持ってやっているときは、自分が楽しんじゃっている感もありますね。
 

-一つ思いだしました。「関係を切り結ぶ」っていいますね。
 

まさに。あと「切り拓く」とか。
 

-切るんですね。
 

そうですね、それがコミュニケーションなんです。
 

-有難うございました。

 

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