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感激★観劇レポ I&K企画「父と暮せば」

家族や親しい人に大きなことが起きたとき、自分を責めることがある。責めてどうなるものでもないのに、それはわかってるのに、それでもどうしても責めてしまうことがある。想像だけのときと、実際にそういうことがあったときの、違いは大きい。
もし去年この芝居を観ていたら、今とは違う感覚になったろう。この芝居を今年観たことには、意味があったんだろう。

だが芝居の結末のようには、まだ結論は出ていない。幸せになってはいけないのか。幸せにならなければいけないのか。誰に許しを請えばよいのか。許しは得られたのか。答えてくれればよいのに。
お互い納得づくの答えは、まだ出ていない。

今でも心は行ったり来たりする。思いはその時々で揺れてくる。だからもしかしたら、この芝居を別のときに観たとしたら、今とは違う感想を持ったかもしれない。もしかしたら夜と昼と違う時間に観るだけでも違っていたかもしれない。またどこかで、別の機会に観てみたい。その時までには結論は出てるだろうか。その時には結論は出るだろうか。彼は答えてくれるだろうか。

広島市やその近くに住んでいると、修学旅行ではなく遠足レベルで原爆ドームに行く。人の影の石段とか、ふつうに小学校時代に見る。だけど逆に、小さすぎてよくわからないままだったりする。
それくらいの、原爆の話の、父と娘の話だと思っていた。やられた。

アドリブ小劇場はいかん。去年に続いて今年も持っていかれた。

HAMA

I&K企画 第4回したまち演劇祭提携公演「父と暮せば」 9.5(木)-8(日)/アドリブ小劇場 父との交流を通して、原爆をあびながらも生き残った娘の、心が再生してゆく物語です。井上ひさし作品「父と暮せば」を真心を籠めて創り上げます。どうぞご覧になって下さい!

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2013年8月20日(火)-9月16日(月・祝)SHITAMACHI THEATER FESTIVAL IN TAITO 2013
激場へ。

雷5656会館(ときわホール)/木馬亭/東京キネマ倶楽部/上野ストアハウス/浅草見番/東洋館/浅草花やしき(花やしき座)/戸野廣浩司記念劇場

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